子供たち連れて妻に車で連れてってもらうには遅い時間だったし、父親呼んで車で連れてってもらおうかと思ったんですけど、父はすでにアルコール入った状態。

なので父と妻の間で救急車を呼ぼうという話に。

近所から見られるから嫌だったんですけど、仕方ない！

で、近森まで運ばれて、診察してもらったけど、検査してみないと分からない。

けど、僕があまりにも痛そうにしてたので、取りあえず痛み止めの座薬を入れてみようという事に。

痛がる僕のズボンとパンツを下げ、横向けに寝かし、座薬の準備をする看護師さん。

この後、僕は自分のデブさ加減に後悔しました。

ご存知の方もいるかもしれませんが、僕は着痩せするタイプです。

いや、もしかしたら着痩せするタイプだと思い込んでるのは僕だけで、誰もが内心僕の事をデブだと思ってるのかもしれません。

最近は下腹〜横腹を通り、背中にかけてぐるっと1周ぶよっとしてます。

まだ海開きもしてないのに、しっかり浮き輪が装着されています。

昨日も今日も営業中はお腹引っ込めるので必死！

そんな僕は特にケツがデカイ。

こんな時、ケツがデカイとどうなるか。

ご存知の通り、座薬はお尻から入れるお薬です。

自分で入れるならまだしも、他人に入れてもらうとなれば、入り口を探してもらわなきゃいけません。

けど、ケツがデカイとケツの肉がそれを邪魔するんです。

僕のケツを割る看護師さん。

見えません。

もう少しグッと割ってみます。

まだ見えません。

ここで看護師さん、3度目の正直と言わんばかりに僕のケツの肉を掻き分けます！

モリモリ掻き分けます！

やっと見えました！

看護師さん、すかさず座薬挿入！

その時の僕は痛みに耐えながら

「看護師さん、デブでゴメン。ケツがデカくてごめんなさい。座薬入れにくくてホントごめんなさい」

って思いました。

看護師さんが苦労して入れてくれた座薬のおかげで、しばらくしたら痛みはどこへやら。

2017.07