Hair&spa TRICO公文雄介のオウンドブログ

【ドライヘッドスパ】

ドライヘッドスパとは、水やオイルなどを一切使わない頭の揉みほぐし。

色んな美容室でもやってるシャンプー台で施術するスパや揉みほぐしとは全く違う、完全個室で施術する新感覚スパによりオールハンドで頭の筋肉をほぐし、眼精疲労や不眠も改善します。

もちろん個人差はありますが施術後、1ヶ月2ヶ月の間、ストレスだった頭痛や肩こりがなくなって楽だったというお声もいただいております。

ドライヘッドスパを提供するお店が増えましたが、高知でいち早くはじめ、たくさんの経験を積んできた手技は他とは違うというお声もいただいております。

ドライヘッドスパを体験したことのある方も、そうでない方も、ぜひ一度“TRICOのドライヘッドスパ”をご体験ください。


【美髪ケアデザイン】

美髪ケアデザインとは「その時だけでなく、後々も”キレイ”が続く」をモットーに、ただオーダー通りに染めたり、ストレートにしたりするだけでなく、あなたが抱える髪の毛や頭皮のお悩みを改善・解消に導きながら、サラサラ、しっとり、ツヤツヤなど、あなたの理想とする美髪に導く技術のこと。

今まで髪の毛に自信が持てなかった方が「髪の毛キレイだね」と褒められるようになり、自信を持てるようになります。

「最初は会社の同僚から髪の毛褒められるようになり、初対面の方にまで褒められるようになりました。仕事帰りに寄ったお店で『美容室帰りですか?』って美容部員さんに間違われた事もあります。」

「今まではカラー後1ヶ月もすればトリートメントしててもギシギシし始めてストレスだったのが、1ヶ月過ぎても全然ストレスなく過ごせるようになりました」

など、たくさんの嬉しいお声をいただいております。

TRICOでは、ただ映えるだけの表面的な美しさではなく、髪の芯からキレイを叶えます。

TRICOこだわりの美髪カラー、美髪ストレート、髪質改善トリートメントをぜひ。

失敗しないシャンプー選び

Hair&spa TRICO【ヘアーアンドスパトリコ】の公文です。

シャンプーはキレイな髪と頭皮を維持するために、トリートメントよりも重要なアイテムです。

シャンプー選びを間違えるとキレイにするはずが、逆に髪や頭皮をダメージさせる原因になったりもします。

大前提として、ノンシリコンシャンプーはなしです。
あれは髪を傷めます。

シリコンの代わりに植物油?が配合されてる物もあったと思いますが、植物性の油は少しずつ残留して、取れなくなるのでやめた方がいいです。

あなたがお使いのシャンプーは大丈夫?

今回はシャンプー選びで重要になる「洗浄成分について書いていきます。

ひとつに“洗浄成分”と言ってもジャンルだけでざっくり下の図ぐらいあって、ここからさらに枝分かれしていきます。

この後の詳細を参考に、ぜひシャンプーの背面に書いてある成分表示をチェックしてみてください。
※画像は「髪にドラマを」さんより


高級アルコール系
【洗浄成分名】
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸アンモニウム

洗浄力が強く、泡立ちもいいので脂っぽい方にオススメですが、敏感肌やアトピー性皮膚炎、乾燥肌の方には不向きです。

そうでなくても頭皮に赤み(炎症)、頭皮の乾燥(フケ・かゆみ)などのお悩みにつながってくることも。

この洗浄成分が入ってるシャンプーを使用して、頭皮環境が悪くなってしまったお客様もいらっしゃいました。

シャンプー後の指通りは良くないことが多い。

この洗浄成分がメインのシャンプーを使った後のトリートメントは、ノリが良くなるというメリットも。

個人的にはあまりオススメしない洗浄成分。


オレフィン系
【洗浄成分名】
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na 

こちらも洗浄力が強く、泡立ちが良いので、脂っぽい方にはオススメですが、敏感肌やアトピー、乾燥肌の方には強すぎて不向き。

そうでなくても頭皮に赤み(炎症)、頭皮の乾燥(フケ・かゆみ)などのお悩みにつながってくることも。

こちらも、あまりオススメしない洗浄成分。


石けん系
【洗浄成分名】
・石けん素地
・カリ石けん素地
・ラウレス-4-カルボン酸Na

洗浄成分が強く、泡立ちがいい洗浄成分。
脂っぽい方にはオススメですが、脱脂力も強いので敏感肌、アトピーや乾燥肌の方には不向きな場合も。

ラウレス-4-カルボン酸は弱酸性石けんのため、洗浄力は強いものの、低刺激なのでお肌が弱い方でも使いやすい洗浄成分です。

TRICOで販売している、頭皮環境を整えるシャンプー『アジュバン Re:ナチュラルシャンプー』にも含まれています。
※フケやかゆみがあった方が、これで改善された例もあります。

アミノ酸系

アミノ酸系の中のグルタミン酸系

【洗浄成分名】
・ココイルグルタミン酸Na
・ココイルグルタミン酸TEA

低刺激でマイルドな洗浄力。

髪の洗い上がり感はしっとりするけど、軽くて滑らか。
個人的にはオススメな洗浄成分。

アミノ酸系の中のアラニン系

【洗浄成分名】
・ラウロイルメチルアラニンNa
・ココイルメチルアラニンNa

洗浄力弱めで低刺激。

髪の洗い上がりはサラサラ。
こちらも個人的にはオススメな洗浄成分。


アミノ酸系の中のグリシン系

【洗浄成分名】
ココイルグリシンK

強めの洗浄力で低刺激。

髪の洗い上がりは、きしみが出やすい。


タウリン系
【洗浄成分名】
・ココイルメチルタウリンNa
・ラウロイルメチルタウリンNa
・ココイルメチルタウリンタウリンNa

適度な洗浄力があり、非常に低刺激。
ベビーシャンプーにも使われる成分で、敏感肌やアトピー、乾燥肌の方でも使いやすい。

洗い上がりも良く、ダメージ毛やカラーの色落ちが気になる方にもオススメ。

カラーシャンプー(ムラシャンとかアッシュシャンプーとか、そういうの)もこれがメインになってるのもあります。



ベタイン系
【洗浄成分名】
・コカミドプロピルベタイン
・ラウラミドプロピルベタイン
・ココアンホ酸Na
・ミリスタミドプロピルベタイン

マイルドな洗浄力で、低刺激な成分。
ベビーシャンプーやダメージケアシャンプーの主成分にも。

他の洗浄成分とmixして、調整されている物も。

軽いけど保湿力があり、洗い上がりはきしみにくい。

TRICOで販売している『COTA アイケアシャンプー』の洗浄成分がこれ。
アイケアは厳しいオーガニックの審査も通ってるシリーズ。
環境にも優しい洗浄成分です。
こちらも個人的にはオススメな洗浄成分。


まとめ
詳しく書くともっと文字数増えて、読みづらくなるので、できるだけ簡単にまとめてみました。

洗浄成分は、シャンプーの背面の成分表示の上位に表示されています。
1種類だけじゃなく、2〜3種類配合されてる場合もありますので、お使いのシャンプーをぜひ見てみてください

洗浄力が強いとトリートメントが剥がれやすくなったり、色持ちが悪くなったり、髪や頭皮が荒れたりします。

「洗えれば何でもいい」とか、
「香りがいいから」とか、
「ネットや友達の口コミが良かったから」とか、
そんな理由でシャンプー選んでると美髪にならないどころか、痛い目をみることにもなりかねません。

東洋医学では女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢で身体に変化が現れることが多いそうです。


女性なら、これまで合ってた化粧品が急に合わなくなったり、物足りなくなったりする場合もあるようです。

身体の変化は髪にも影響してきます。

これまで合ってたシャンプーが合わなくなることだってあると思います。

「ずっと使ってるから大丈夫」ではないってことですね。

できればシャンプーは自分で選ぶのではなく、しっかりと知識のあるプロの美容師に選んでもらいましょう。

最後に、シャンプーが合っていない場合の簡単な判断方法をお伝えします。

かゆい、フケ、髪がギシギシにきしむ


これはシャンプーが合ってないことによる、身体からの危険信号と思っておいてください。


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髪質改善とドライヘッドスパに特化した高知の美容室Hair&spa TRICO【ヘアーアンドスパトリコ】のブログ

高知市高そね高知インター通り、モスバーガー高知インター店向かいにある【髪質改善】【ドライヘッドスパ】といった、美髪と癒しに特化した美容室。 「たくさんの人に愛され、虜になっていただけるようなお店になりますように」と想いを込めたTRICOをたくさん紹介していきます。 ブログでは読んで損はない、むしろ読まないと損をしてしまうような、皆さんの為になるような内容も書いています。

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